最新のタイ入国規制情報【2022年9月29日付】
2022.10.03
お知らせ
2022年9月29日付官報により、新型コロナウイルス(COVID‑19)蔓延に伴い2020年3月25日に発令されたタイ国内全土における緊急事態宣言が2022年10月1日より解除となることが公表されました。
これに伴いタイ外務省からも2022年10月1日よりタイ入国時のワクチン接種証明や陰性証明等の提示を一切不要とする発表がありました。※なおタイ外務省からは2022年8月19日付けで日本を含む査証免除国からの渡航者のノービザ滞在可能期間を45日間に延長することが発表されています。この滞在期間延長は2023年3月31日までの措置であり、それ以降は従来同様30日間となります。
タイ政府発表の2022年10月以降の感染対策とガイドラインは以下となります。
- COVID‑19の取り扱いを「危険な感染症」から「監視中の感染症」に変更します。しかしながら引き続き病気を予防し衛生環境を安全に保つために、各種ガイドラインに従うことが奨励されます。
- 呼吸器系の症状がある方は他者に近接する際、”DMHTT”(Distance:距離、Mask:マスク、Hand wash:手洗い、Test:体温測定、Thai chana:アプリ“タイチャナ”登録)を心掛けて下さい。
- 人混みや換気の不十分な場所では、マスクの着用が推奨されます。
症状が現れた際は、ATK-Test を行って下さい。 - 各企業や組織は、定期的にスタッフの健康状態をモニターし、感染者が大きく増加した場合は関係当局に報告して下さい。